真夏の散歩、早朝の多摩川水辺ウオーキングを楽しんできました。コースは小田急線和泉多摩川駅〜京王線京王多摩川駅の多摩川沿いの約5kmのコースです。1.5時間コースです。
和泉多摩川駅
近代的な駅舎です。7時に降りた客は3名。コンビニも2軒あり、朝食を買うことができました。5分ほどで川沿いに出ることができます。広々とした遊歩道が続きます。
五本松
時代劇ロケにも使われる五本松。実際には10本以上あります。新東京100景にも選ばれています。
川沿いを離れ、50mほど歩くと住宅地内に松平定信書による万葉歌碑があります。歴史を感じます。
「多摩川に さらす手作り さらさらに何ぞこの児の ここだ愛(かな)しき」

調布市桜堤緑道
多摩川二ヶ領上河原堰堤〜京王多摩川駅
多摩川50景にも選ばれている多摩川二ヶ領上河原堰堤。桜堤緑道から多摩川沿い歩道を再び歩き、少し戻ると見ることができます。多摩川中流最大の堰堤です。
京王線鉄橋近くの児童遊園では、「たまがわフェスタ2002」が行われていました。消防車や模擬店出店、楽しそうなイベントです。
京王線鉄橋。ここからゴールの京王多摩川駅はすぐです。今日は京王閣競輪も開催されていて、駅は混雑していました。
調布市HPより〜
概要: 「たまがわをもっと知りたい、ふれあいたい!」ということで、今年も恒例の「調布たまがわフェスタ2002」((社)調布青年会議所事務局内調布たまがわフェスタ実行委員会主催)が8月4日(日)午前9時から午後3時まで、多摩川河川敷において開催されました。 これは、真夏のたまがわ、夏休みの1コマに実際に川に身をゆだね・学び・体感し、自然保護・河川愛護を考えるイベントとして開催されています。 会場では、イベントラリーや自然観察会、水難救助デモンストレーション、石や流木クラフトの無料体験コーナーなどがありました。特に子どもたちの人気は、カヌーでいく多摩川の中洲につくられたスライダー(すべりだい)で遊べるウキウキ島までのクルーズとウキウキ島です。みんなで掛け声をかけながら、カヌーをこぎ、ウキウキ島まで着くとおおはしゃぎですべりだいを滑り降りて、友だちと水のかけっこをしていました。また、恒例にいかだレースも開催され、スピードが出るように工夫されたものやすごく凝った作りのユニークなものがあったり、中には何度も転覆して最後まで、全員が乗れないいかだもありました。川岸では、たくさんの人がいかだに声援をおくっていました。
多摩川五本松公園から一時、川沿いの道を離れ、調布市桜堤緑道に出ます。約1kmの道沿いに彫刻が点在しています。
1954年に建設された日活撮影所ものぞくことができます。
真夏の散歩、始発で出発、川沿いのウオーキングになりました。朝早くから、釣りだけでなく、無線で楽しむ人、散歩する人、サイクリングする人などでにぎわっていました。ところどころ、水辺に降りられるところもあり、涼を間近で感じることができます。