BADFINGER

《THE　BEST　OF　ＢＡＤＦＩＮＧＥＲ》

１　ＣＯＭＥ　AND　GET　ＩＴ（マジック・クリスチャンのテーマ）
２　ＭＡＹＢＥ　ＴＯＭＯＲＲＯＷ
３　ＲＯＣＫ　ＯＦ　ALL　ＡＧＥＳ
４　ＤＥＡＲ　ＡＮＧＩＥ
５　ＣＡＲＲＹ　ＯＮ　ＴＩＬＬ　ＴＯＭＯＲＲＯＷ
６　ＮＯ　ＭＡＴＴＥＲ　ＷＨＡＴ（嵐の恋）
７　ＢＥＬＩＥＶＥ　ＭＥ
８　ＭＩＤＮＩＧＨＴ　ＣＡＬＬＥＲ
９　ＢＥＴＴＥＲ　ＤＡＹＳ
10　ＷＩＴＨＯＵＴ　ＹＯＵ
11　ＴＡＫＥ　ＩＴ　ＡＬＬ12　ＭＯＮＥＹ
13　ＦＬＹＩＮＧ
14　ＴＨＥ　ＮＡＭＥ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＧＡＭＥ
15　ＳＵＩＴＣＡＳＥ
16　ＤＡＹ　ＡＦＴＥＲ DAY（デイ・アフター・デイ）
17　ＢＡＢＹ　ＢＬＵＥ
18　ＷＨＥＮ　Ｉ　ＳＡＹ
19　ＩＣＩＣＬＥＳ
20　Ｉ　ＣＡＮ　ＬＯＶＥ　ＹＯＵ
21　ＡＰＰＬＥ　ＯＦ　ＭＹ　ＥＹＥ

※ポール・マッカートニの作曲・プロデュースによる１（７位）でデビューしたこともあって、ビートルズの弟バンドと言われました。シングル盤は６（８位）や１６（４位）が代表曲ですが、１０はニルソンやマライヤ・キャリーなどにもカヴァーされているもはやスタンダード・ナンバーの原曲です。

BARRY MANILOW

<MANILOW COLLECTION CLASSIC HITS>

1 哀しみのマンディ
2 愛を歌にこめて
3 ニュー・イングランドの週末
4 涙のラスト・レター
5 パラダイス・カフェ
6 涙色の微笑
7 愛に生きる二人
8 想い出の中に
9 夜のしじまに
10コパカバーナ
11君はＬｏｏｋｉｎ’　Ｈｏｔ12君は恋フレンド
13忘れえぬ面影
14ラン・トゥ・ミー（デュエット：ディオンヌ・ワーウィック）
15愛は奇蹟のように
16歌の贈りもの
17恋はマジック
18ワン・ヴォイス

※読本では、15が紹介されていますが、１（１位）、６（３位）、８（１位）、１０（８位）１６（１位）といったミリオンセラー曲をはじめ、大ヒット曲のオンパレードです。１６で７６年にグラミー賞「最優秀ソング賞」、１０で７８年にグラミー賞最優秀男性ポップ歌手に選出されています。

BAY CITY ROLLERS

<ベイシティ・ローラーズ　ベスト・セレクション＞

1.朝まで踊ろう（オリジナル・ヴァージョン）
2.思い出に口づけ
3.ベイ・シティ・ローラーズのテーマ
4.太陽の中の恋
5.バイ・バイ・ベイビー
6.サタデイ・ナイト
7.恋をちょっぴり
8.一人ぼっちの十代
9.マネー・ハニー
10.ロックン・ロール・ラヴ・レター
11.ラヴ・ミー・ライク・アイ・ラヴ・ユー
12.二人だけのデート
13.ロックン・ローラー
14.イエスタデイズ・ヒーロー
15.青春に捧げるメロディ
16.夢の中の恋
17.ハートで歌おう
18.愛をささやくとき
19.愛はいつでも
20.雨のニューヨーク
21.恋するラジオ

※全米トップの６などもありますが、読本では１０が紹介されています。読本では当然ながら、日本で稼いだ洋楽スター２０組の中で紹介されています。スコットランド、エジンバラの出身でタータン・チェックをあしらった衣装をトレードマークとし、一世を風靡しました。デビューは７１年ですが、本格的な成功は５（７５年）から。

BEEGEES

<BEST OF BEEGEES>

1. Holiday（ホリデイ）
2. I've Gotta Get A Message To You
3. I Can't See Nobody
4. Words（ワーズ）
5. I Started A Joke（ジョーク）
6. Tomorrow Tomorrow
7. First Of May （若葉の頃）
8. World （ワールド）
9. Massachusetts （マサチューセッツ）
10. To Love Somebody
11. Every Christian Lionhearted Man Will Show You
12. New York Mining Disaster 1941（ニューヨーク炭坑の悲劇）

※７はトヨタのビスタ（？）のＣＭに使われたり、ドラマの主題歌に使われたり、日本ではスタンダード化している名曲です。

<BEST OF BEEGEES VOL.2>

1. How Can You Mend A Broken Heart （傷心の日々）
2. I. O. I. O. （アイ・オー・アイ・オー）
3. Don't Want To Live Inside Myself
4. Melody Fair （小さな恋のメロディー）
5. My World （マイ・ワールド）
6. Let There Be Love
7. Saved By The Bell
8. Lonely Days （ロンリー・デイ）
9. Morning Of My Life
10. Don't Forget To Remember（想い出を胸に）
11. And The Sun Will Shine
12. Run To Me （ラン・トゥ・ミー）
13. Man For All Seasons
14. Alive

※読本では、１が紹介されています。日本では映画の主題歌でもある４がトップ１を独走しました。６０年代後半にメンバーの脱退等で低迷した時期もありましたが、７０年に８のヒット（３位）で息を吹き返し、１で初のＮＯ．１を獲得しました。

<BEEGEES GREATEST>

1. Jive Talkin' （ジャイヴ・トーキン）
2. If I Can't Have You （アイ・キャント・ハヴ・ユー）
3. Night Fever （恋のナイト・フィーヴァー）
4. You Stepped Into My Life （愛の侵入者）
5. Tragedy （哀愁のトラジディ）
6. Love Me （ラヴ・ミー）
7. You Should Be Dancing（ユー・シュッド・ビー・ダンシング）
8. More Than A Woman （モア・ザン・ウーマン）
9. Stayin' Alive （ステイン・アライヴ）
10. Rest Your Love On Me （レスト・ユア・ラヴ・オン・ミー）
11. How Deep Is Your Love （愛はきらめきの中に）
12. Nights On Broadway （ブロードウエイの夜）
13. Love So Right （偽りの愛）
14. Spirits （愛のパラダイス）
15. Too Much Heaven（失われた愛の世界）
16. Love You Inside Out （ラヴ・ユー・インサイド・アウト）
17. Don't Throw It All Away （愛をすてないで）
18. Wind Of Change （ウインド・オブ・チェンジ）
19. Fanny （ファニー）
20. Children Of The World（チルドレン・オブ・ザ・ワールド）

※２枚組のＣＤです。VOL.１には奇数番号の曲、VOL.２には偶数番号の曲が収録されています。１で劇的な復活をはたしてから、３で大ブレイクするまでの大ヒット曲のオンパレードです。　「マサチューセッツ」や「ホリデイ」からのファンとしては、「ビージーズ」を７０年代のBEST１アーティストにあげたいと思います。　ちなみに、読本では12、16が紹介されています。

BILLY JOEL

《ビリー・ザ・ヒッツ》

Disc 1
1. 素顔のままで
2. マイライフ
3. ロックンロールが最高さ
4. イノセントマン
5. ピアノマン
6. エヴリバディラヴズユーナウ
7. エンターテイナー
8. 街の吟遊詩人は
9. ニューヨークの想い
10. さよならハリウッド11. シーズゴットアウェイ
12. ムーヴィンアウト
13. シーズオールウェイズアウーマン
14. オネスティ
15. ガラスのニューヨーク
16. ドントアスクミーホワイ
17. マイアミ２０１７
18. ストレンジャー

Disc 2
1. アップタウンガール
2. あの娘にアタック
3. ザリヴァーオブドリームス
4. ロンゲストタイム
5. ハートにファイア
6. グッドナイトサイゴン～英雄達の鎮魂歌
7. アレンタウン
8. レイナ
9. ディスイズザタイム
10. 夜空のモーメント
11. マターオブトラスト
12. モダンウーマン
13. ベイビーグランド（デュエット：レイチャールズ）
14. 愛はイクストリーム
15. レニングラード
16. ザダウンイースター｛アレクサ｝
17. オンリーヒューマン
18. 君が教えてくれるすべてのこと（リミックス）

※米国での初チャートは1-5の２５位です（７４年）。日本では７８年に1-18でブレイクしました（オリコン２位－日本盤のみのボーナストラック）。読本では1-13が「ワルツのリズムで切々と愛をピアノで弾き語る。正に”ピアノマン”としてビリーの本領発揮の一曲」と紹介されています。（全米１７位）1-3,2-2,5が全米トップ１になりました。

B.J.THOMAS

《グレイテスト・ヒッツ》

1.泣きたいほどに淋しいんだ
2.ママ
3.ビリーとスー
4.あの時を今一度
5.トゥモロウ・ネヴァー・カムズ
6.アイ・キャント・ヘルプ・イット
7.ニューヨーク・ウーマンの瞳
8.心の中まで
9.イッツ・オンリー・ラヴ
10.パス・ジ・アップル・イヴ
11.雨にぬれても
12.エヴリボディズ・アウト・オブ・タウン
13.君を信じたい
14.モースト・オブ・オール
15.ノー・ラヴ・アット・オール
16.歓びのハレルヤ
17.ロング・アゴー・アンド・トゥモロウ
18.ロックン・ロール・ララバイ
19.友に捧げる歌
20.朝日よりさわやかに
21.涙のチャペル
22.ラヴ・ミー・テンダー
23.シンス・アイ・ドント・ハヴ・ユー
24.アイ・ビリーヴ・イン・ミュージック

※日本では『明日に向かって撃て』の主題歌１１があまりにも有名ですが、全米ヒットは３０曲近くに及び、９曲がＴＯＰ２０内に入るヒットになっています。読本では１８が紹介されています。なお、２曲目のＴＯＰ１ヒットの「心にひびく愛の歌」（７５年）はレーベルの違いから収録されていません。
「全米ＴＯＰ４０研究読本」より　…曲自体も通好みの作りだ。静かなシンセとデュアンの爪弾きにB.J.の抑えたヴォーカルが乗る。男女のバックコーラスがからんでサビに向かうが、”ララバイ”だから決してうるさくない。最後まで各パートが独立しつつ、淡々と全体のハーモニーを奏でる。チェックポイントの多い曲だ。…

BLONDIE

<軌跡　ザ・ベスト・オブ・ブロンディ>

1. ハートオブグラス
2. デニスに夢中
3. 夢みるＮｏ．１
4. 愛して欲しい
5. サンデーガール
6. ドリーミン
7. ハンギングオンザテレフォン
8. ラプチュアー
9. 恋のピクチャー
10. 涙のユニオンシティ
11. 今が最高 12. コールミー
13. 銀河のアトミック
14. 汚れた天使

※７９年に１が全米１位にになり大ブレイク。紅一点デビー・ハリーのヴォーカルが魅力的です。その後、１２、３、８のナンバー１をはじめ多くのヒット曲を出しましたが８３年、来日公演直前に解散。

BLOOD, SWEAT & TEARS

<BLOOD,SWEAT & TEARS GREATEST HITS>

1. You've Made Me So Very Happy
(ユーヴ・メイド・ミー・ソー・ベリー・ハッピー)
2. I Can't Quit Her (アイ・キャント・クイット・ハー)
3. Go Down Gamblin'(ゴー・ダウン・ギャンブリン)
4. Hi-De-Ho That Old Sweet Roll (ハイ・デ・ホ)
5. Sometimes In Winter (サムタイムス・イン・ウィンター)
6. And When I Die (アンド・ホエン・アイ・ダイ)
7.Spinning Wheel(スピニング・ホイール)
8. Lisa, Listen To Me(お聞き、リサ)
9. I Love You More Than You'll Ever Know
(アイ・ラヴ・ユー・モア・ザン・ユール・エヴァー・ノウ)
10. Lucretia Mac Evil (マック・イヴィル)11. God Bless The Child (神よ祝福を)
12. So Long Dixie
13. More And More

※１９９９年発売のベスト盤（輸入盤）です。レコード発売時（１９７２年）の物に１２、１３が追加収録されています。シングル・ヒット・チャートでも７、１、６が３曲連続２位などの記録があります。

BOBBY VINTON

1. My Melody of Love（愛のメロディー）
2. Roses Are Red (My Love) （涙の紅バラ）
3. Blue Velvet（ブルー・ベルベット）
4. Mr. Lonely （ミスター・ロンリー）
5. I've Always Loved You
6. Blue on Blue
7. Sealed With a Kiss （涙の口づけ）
8. Are You Sincere
9. What Did You Do With Your Old 45's
10. Because of You

※インターネット通販が普及する前、1（７４年全米３位）を求めて、ＣＤショップを探し回りました。3はトヨタ車のＣＭでも話題になりました。１９６０年代ですが、2,3,4は全米１位を記録しています。

BREAD

<ベスト・オブ・デイヴィッド・ゲイツ＆ブレッド>

1.灰色の朝
2.エニイ・ウェイ・ユー・ウォント・ミー
3.気にしないで
4.二人の架け橋
5.ルック・ホワット・ユーヴ・ダーン
6.一緒にいたい
7.レット・ユア・ラヴ・ゴー
8.あふれる愛
9.イフ
10.彼はいい奴
11.マザー・フリーダム
12.愛の別れ道
13.ダウン・オン・マイ・ニーズ
14.涙の想い出
15.ダイアリー
16.ギター・マン
17.オーブリー
18.スウィート・サレンダー
19.オンリー・ワン
20.愛のかけら
21.ソープ
22.アン
23.誓いの明日
24.グッバイ・ガール

※ソフトロックの代名詞的存在です。全米１位の４をはじめ１、９、１２、１５、１６など日本でも人気を博しました。中心メンバーであるデイヴィッド・ゲイツのソロとしての代表曲２４（全米１５位）もしっかりと収録されています。

BRUCE SPRINGSTEEN

1. 明日なき暴走
2. 涙のサンダーロード
3. バッドランド
4. ザリヴァー
5. ハングリーハート
6. アトランティックシティ
7. ダンシンインザダーク
8. ボーンインザＵ．Ｓ．Ａ．
9. マイホームタウン
10. グローリーデイズ
11. ブリリアントディスガイズ12. ヒューマンタッチ
13. ベターデイズ
14. ストリーツオブフィラデルフィア
15. シークレットガーデン
16. マーダーインコーポレイテッド
17. ブラッドブラザーズ
18. ディスハードランド

※１９９５年発売のベスト盤ですが、最後の４曲は新曲です。

シングル盤解説より　”ハングリー・ハート”、いいタイトルだ。

誰もが満たされぬ心を持っている
誰もが休息の場所を必要としている
誰もが家庭を欲しがっている
誰もひとりぼっちでいたくない…

いい詩だ。そして、いいロックン・ロールだ。